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とはいえ何かと忙しい都会人です。なかなか遠くまで出かける時間はありませんよね?そこで今回、都会のド真ん中でグリーンを満喫できるスポット、三井住友海上駿河台ビルの屋上庭園をご紹介します。
森林のように生い茂る樹木、虫たちが集う色とりどりの草花、市民に無料で開放している菜園などなど、都会の喧噪から開放されてゆっくりモードにひたれること間違いなしです!

御茶ノ水駅から本郷通りを南に下ったところにある「三井住友海上駿河台ビル」。その低層階部分に広がる屋上庭園は、100種類を超える植物が育ち、人だけでなく多くの昆虫や鳥たちも集う場所。
まさに都会のオアシスです。

三井住友海上の社員をはじめ、周辺住民のみなさんにも愛されている、ここ駿河台ビルの屋上庭園には高さ10メートルを超す大木も。それらを支える根っこの部分にはナント、深いところで1メートル60センチもの厚さの土が施されているのだとか。

屋上庭園を管理するMSKビルサービス株式会社の駿河台ビル事業所長、鈴木庸史さん。
駿河台ビルを建てた創始者の「地域のみなさんに愛されるビルに...」という想いで、25年も前に本格的な屋上緑化に取り組まれたのだといいます。
地球温暖化が深刻化するなか今でこそ市民権を得はじめた屋上緑化ですが、エコとコミュニティーの両方を見据えた眼力と行動力に脱帽です。

写真はトゲトゲのブルームがみずみずしさを代弁しているキュウリ。
駿河台ビル屋上庭園には、市民に無料で貸し出しをしている菜園もあるのです。区画は全部で20。
大人気で今も10名ほどが空きを待っているそう。

菜園利用者の一人、千代田区にお住まいの藤塚幸子さん。
手入れの行き届いた菜園には、トマトやナス、ピーマンなどの夏野菜のほか、ルバーブやベルガモットなど珍しいハーブも元気に育っています。
今年で3年目という藤塚さん、実はこの菜園を借りるまで、野菜はおろかお花も育てたことがなかったのだとか。
それが今では「土いじりのない生活なんて考えられない」というほどの熱のいれようです。「これからの季節、収穫が何よりの楽しみです」と語ってくれました。

同じく千代田区にお住まいの宮下正義さんは、針灸の治療院を営まれています。
宮下さんの菜園には、夏野菜をはじめ勢いよく育つさまざまなハーブが目をひきます。「カラダと食べ物は密接に関わっています」という言葉は、「収穫したフレッシュな野菜を食べるようになって前より元気になった」という実感からでしょう。患者さんにも、育てたハーブでハーブティーを煎れてお出ししているそうです。

この日、特別にお話を伺った、首都高速道路株式会社で道路の壁面緑化を担当している長谷川栄一さん。首都高速道路の壁面や橋脚、パーキングエリアなどの緑化に挑戦しています。
周辺温度を下げるなど環境面での貢献が期待できるほか、ドライバーへの癒しの効果も期待しているとのこと。「都内の首都高が全部緑で覆われたら理想的ですね」と熱く語ります。

収録を終えてほっと一息のSascha、庭園の濃い緑にすっかりリフレッシュです。
次回のリポートもどうぞお楽しみに!
<三井住友海上駿河台ビル 屋上庭園>
東京都千代田区神田駿河台3-9
アクセスは、御茶ノ水駅聖橋口より徒歩5分、メトロ千代田線新御茶ノ水駅、丸ノ内線淡路町駅、都営新宿線小川町駅よりそれぞれ徒歩2分。
※見学の際は、MSKビルサービス株式会社までお電話でご予約ください。
電話番号:03-3259-3761
三井住友海上駿河台ビル屋上庭園での様子は、J-WAVEでもおなじみの Sascha がナビゲーターを務める「東京slow style Radio」でもお楽しみいただけます。







