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今年に入り、宇宙をめぐる話題が続いています。東大阪市の中小企業が共同でつくった人工衛星「まいど1号」が宇宙に飛び立ったかと思えば、初の人工衛星同士の衝突事故が起きたり...いずれにしても、その裏にはめざましい科学の進歩があるわけです!そこで今回は、そんな科学の最先端技術に触れることのできるスポット、日本科学未来館を訪れました。
そして後半は、これまた先端技術がたっぷり導入されている自動車の話。最後にはプレゼントのお知らせもあります。お楽しみに!

見どころ満載の日本科学未来館ですが、まずは、現在クチコミで人気沸騰中のプログラム、デジタルプラネタリウム番組「バースデイ~宇宙とわたしをつなぐもの~」からご紹介。
上映はここ、ドーム型をしたシルバーの建物「ドームシアターガイア」で行われます。日本で初めてという全天周・超高精細立体視映像システム「Atmos」で、半球がそのままスクリーンになったド迫力の3D映像を体感しつつ、宇宙と私たち生命との関係に迫ります。

番組スタート。...ドーム型の天井に映し出される宇宙。真っ暗な中に浮かぶ青い地球にうっとりです。その後、地球や他の惑星の脇をすり抜け、太陽を飛び越し、銀河の世界へ。そこで出会う宇宙を貫くシンプルなルールに、私たちも広い宇宙の一員であることを実感...するのですが、百聞は一見にしかず。宇宙空間に浮遊しているかのようなあの感覚は言葉では言い表せません!ぜひとも日本科学未来館を訪れて体感していただきたーい!
平日4回、土日祝日は7回上映される番組のチケットはすべて、開館と同時の午前10時に配布されます。土日祝日は配布と同時に満席になるほどの人気だとか。ぜひ早めに出かけてゲットしてくださいね。
詳しい上映スケジュールは、日本科学未来館HPから。
日本科学未来館 >> http://www.miraikan.jst.go.jp/

番組の制作全般に携わってこられた、日本科学未来館ミュージアム運営業務室の森田菜絵さんに、魅力をたっぷりお伺いしました。
「Atmosという立体視映像システムで、顔全体に迫ってくるような、宇宙に浮かんでいるような体験ができる点が見どころです。また番組には、科学コミュニケーターが解説するライブ版と、俳優ARATAさんのナレーションでストーリーを楽しめる通常上映があって、音響や映像なども少しずつ違います。どちらも違った魅力があるのでぜひ両方楽しんでみてください」

番組を見たあとは、日本科学未来館めぐりです。ここ「カフェ」ではカウンター脇に科学の本がずらり。コーヒーと本を手にくつろげるスペースになっています。また特徴的なのは、13ある机とイスのサイズが一つひとつ違うこと。どれに座ろうか迷ってしまいそうです。
このほか、最上階7階には、お台場周辺から東京タワーまでを一望できる眺望抜群の展望レストランもあります。

5階は「地球環境とフロンティア」「生命の科学と人間」の2つをテーマにした常設展示場。地球環境問題や、海底・宇宙といったフロンティア、ゲノムや医療などの生命科学について知ることができます。
写真はH2Aロケットエンジンの実物大模型。理科が大好きだったというSascha、どれも興味津々です。

続いては、国際宇宙ステーション(ISS)の模型。宇宙食やトイレの展示などもあって、実際に宇宙空間で宇宙飛行士たちがどのように生活しているのかを垣間見ることができます。

3階に降りると、「技術革新と未来」「情報科学技術と社会」のテーマを扱うゾーンに。
写真は、自由自在にどこにでも行くことができるロボット「ハルク・ツー」と、それを簡単に操作する装置「ハル」。校外授業で訪れる小学校も多いようで、この日もたくさんの子どもたちが目を輝かせて見入っていました。

展示の中には体験できるものも多く、こちら「インターネット物理モデル」は大人気!インターネット上で使われる「2進数」0と1の信号を、白と黒の玉に置き換えてパケットを作り送信すると、受信側でちゃんと文字や絵文字になって現れるという仕組み。一見複雑でわかりづらいものも、こうして体験するととっても身近に!

3階奥には、土日祝日に開催されている実験工房が。超伝導の仕組みを知る「超伝導コース」や、身近なものからDNAを取り出し遺伝子について学ぶ「バイオコース」、ダイヤモンドを作って観察する「化学ダイヤモンドコース」などなど、大人でも興味をそそられる教室が目白押しです。

1階のシンボル展示「Geo-Cosmos」。6階までの吹き抜け空間に、直径約6.5mの大きな地球が浮かんでいます。約100万個のLED(発光ダイオード)が貼り込まれ、複数の気象衛星がとらえた地球上の雲の様子を合成して映し出します。毎日、当日朝8時までの画像が届いて、ほぼリアルタイムで映っているそうです。

「Geo-Cosmos」の下には、横たわって眺められるシートが設置されています。BGMとして流れるのは坂本龍一さんプロデュースの環境音楽。ゆったりした気分で眺められそう!この「Geo-Cosmos」、通常は青い地球を映し出していますが、時間によって映し出す映像が様々に変化します。地上の植生に影響を与える「海表面温度」、1900年から2100年までの気温変化をシミュレーションする「地球温暖化シミュレーション」、海洋や大気の循環をシミュレーションした「海洋・大気大循環モデル」など。

一日中楽しめる日本科学未来館。
入場は大人500円、18歳以下は200円とリーズナブル。個人なら1000円、同居の家族全員では2000円という年間フリーパスを入手すれば、読み応えたっぷりの会報誌が年4回届くほか、会員限定のイベントへの参加、館内ショップでの割引、船の科学館への割引入場など、特典もあります。
友達と、家族と、恋人と、ぜひ訪れてみてくださいね!
※2009年4月1日より大人料金のみ改定あり。
続いて後半は、首都高の事故を減らすプロジェクト「東京スマートドライバー」で活躍する車「ホメパト」のレポです。

ホメパトに使われているのは、スマートで美しいフォルムが自慢の日産GTR。車体に光る「TOKYO SMART DRIVER」の文字が目印です。

高級感あふれる落ち着いた内装も魅力。これならゆっくり、ゆったりした気分で運転できそう!
もちろんホメパト自身がゆったり運転することも大切ですが、使命は、ホメる気持ちでイライラを抑制する"ホメドライブ"を首都高に広めていくこと。ホメパトは、その象徴としての役割を担っているのです。
首都高では、年間12,000件以上(H18年度)もの交通事故が発生しています。その事故によってできる渋滞距離は、東京とニューヨークを往復するほどの距離になるとか。渋滞は余分なCO2も排出します。事故を減らすことは、ドライバーや同乗者の安全を守るほか、地球温暖化問題の抑制にもつながるんですね。

ホメパトオフィシャルドライバーの梅田和裕さん。
走行中に見かけたマナーのいい運転を公式サイトの「ホメブログ」でホメまくります。
東京スマートドライバー「ホメブログ」 >> http://www.smartdriver.jp/homeblog/
また希望者にはホメパトに同乗してもらい、首都高を走行してスマートドライバーを一緒に探す、なんていうこともしているそう。
ホメパトは、週3回、首都高速道路を走行しています。運が良ければアナタも出会ってホメられるかも!?

2007年8月にスタートした「東京スマートドライバー」プロジェクト。たくさんの方々の賛同と協力で少しずつ輪を広げ、年間12000件起きていた事故を平成19年度1年間で約600件減らすことに成功したそうです。もちろんそのすべてがホメドライブのおかげ、というわけではありませんが、少なからず良い方向に影響を与えたことは確かなようです!
そんなプロジェクトで展開しているホメドライブキャンペーンも、なんとあと1ヶ月。2009年3月末で終了してしまうそう。プロジェクトを担当する首都高速道路・池田博久さんは「キャンペーンが終わったあとでも残るような仕掛けをつくりたい」と言います。
「ホメる気持ちを増殖させて、ホメパトを増やしていきたいですね。また、親指を立てるなど、ドライバー同士がお互いをホメるといった、ドライバーから発信できるカルチャーができればいいなと思っています」。
たしかにホメられると気持ちいい! 首都高からホメ文化が広がるとステキですね!
東京スマートドライバープロジェクトでは、これからも首都高の交通事故の削減するために様々な企画を展開していきます。
東京スマートドライバープロジェクト >> https://www.smartdriver.jp/
さて、いかがでしたか?
日本科学未来館、そしてホメパトのレポートは、ナビゲーターSaschaがお届けするインターネットラジオ『東京slow style Radio』で、臨場感あふれる音声番組がお楽しみいただけます。ぜひお聞きください!
≫今回のプレゼントはこちら!
次回更新は、2009年3月27日(金)です。
お楽しみに!







