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今回は「科学技術館」をレポート! 私たちの暮らしは、実に様々な技術によって支えられています。『東京slow style』が追求する"ゆったりのんびりなライフスタイル"も、そんな技術があってこそ。そこで今回は、日本の科学技術を体感しながら楽しめる「科学技術館」にお邪魔して、その不思議に迫ってみたいと思います!

後半は、「科学技術館」のすぐ近くにある首都高・西東京管理局で、私たちドライバーの快適ドライブをサポートしてくれる最新設備&技術をレポート。昨年11月に一部システムが改修されたということなので、そのあたりを中心にお届けしたいと思います。

最後には、恒例のプレゼントもあります。どうぞお楽しみに~!

「科学技術館」のおもしろ展示・体感コーナーをご紹介
さっそく前半戦、「科学技術館」のおもしろ展示・体感コーナーをご紹介していきましょう!
サッシャが楽しそうに遊んでいるのは、5階ロビーにある巨大な空気砲。箱のむこう側をポンと叩くと、手前中央の小さな穴から空気が鉄砲玉のように勢いよく飛び出します。実はこの空気砲、すぐ横にもう1台設置されていて、互いに撃ち合いができるようになっているんです!
思わず童心にかえってしまいそうな仕掛けですが、ここ「科学技術館」では、子どもはもちろん大人も、科学の不思議に触れてもらうことこそが目的。「難しい説明文や化学式は不要。五感で思いっきり科学を楽しむ!」、そんなコンセプトで展開されている施設なんです。

壁の渦巻き模様がグルグル回転壁や柱、天井が斜めになった部屋
五感で楽しむための大がかりな設備がこちら、5階の「イリュージョンA」。
画像左では、壁の渦巻き模様がグルグル回転。すると不思議! とたんによろけてまっすぐ立っていられなくなります。
画像右は壁や柱、天井が斜めになった部屋。寝っ転がって真上にモノを投げると、これまた不思議なことに、真上に投げたつもりが足下に向かって投げてしまうんです! 私たちは視覚や様々な感覚からの情報を脳が処理して身の回りの世界を感じ取っていますが、錯覚や錯視を体験することで、そのことを直感的に体験できるようになっているわけです。

巨大なシャボン玉をつくる装置の中透明なセロハンテープで描いた絵に偏光板をかざしたところ
同じく5階の「ワークス」には、試作と実験から生まれた展示やワークショップコーナーがあります。
画像左、サッシャが立っているのは巨大なシャボン玉をつくる装置の中。身長190㎝を越すサッシャもすっぽりと入ってしまいました!
画像右は、透明なセロハンテープで描いた絵に偏光板をかざしたところ。偏光板で特定の方向の光以外の光をカットすると、モノの見え方が全く違ってくることを実感できます。最近流行の3D映像も、こうした現象を利用したものなんだそう! それにしても、どこもかしこも不思議であふれていて、ホント、驚きの連続です!

4階「建設館」免震なしで震度7を体感しているサッシャ4階「建設館」免震ありを体感中のサッシャ
こちらは、4階の「建設館」。展示室がまるごと「建設現場」になっているこのスペースでは、タワークレーン作業などの体験を通じて、建設に関する様々な科学が理解できる仕組み。
今回サッシャは、普及が進みつつある免震のすごさを体感しました! 画像左が免震なしで震度7を体感しているサッシャ、右は同じ震度で免震ありを体感中のサッシャです。画像では揺れを感じることはできませんが、まるでビフォーアフターのようなサッシャの表情でご確認ください。

2階「自転車広場」空想の乗り物「セレリフェール」
2階には「自転車広場」も。最初に発明されたとされる自転車から順に、実物を通して自転車技術の変遷を紹介しています。ライオンの頭のようなものが付いたこちらは「セレリフェール」と呼ばれ、1790年につくられたのではないかとされる空想の乗り物。木製で、ハンドルがないため直進しかできませんが、自分の足で歩かなくても進むことができる、画期的な乗り物だったに違いありません。 展示物はどれも貴重なため触ったり乗ったりすることはできませんが、ペダルがなく足で地面を蹴って進む自転車や、前輪が背丈よりも大きな自転車など、見ているだけでも不思議でおもしろい自転車が勢揃いしています。

2階ワクエコ・モーターランド最先端のエコカー
自転車とくれば、次はやっぱり自動車。2階には、車やバイクの楽しさ・技術を学べる「ワクエコ・モーターランド」もあります。最先端のエコカーから、過去の自動車の変遷まで展示内容も豊富です。

体験コーナー 大型トラック体験コーナー バイク
体験コーナーでは、普段乗ることのない大型トラックやバイクでドライブ体験ができちゃいます!これは楽しい! この他、「ワクエコ・モーターランド」では、エンジンの仕組みや乗用車の構造がわかる、スケルトンの実物も展示されています。

科学技術館・学芸員の松浦匡さん
今回ご案内くださったのは、科学技術館・学芸員の松浦匡さん。
「科学技術館は、日本の科学技術や産業をご紹介することを目的に、身近な電気・自動車・建物などの背景にどのような技術があるのかをいろいろな実験・展示・体験を通じてお伝えする"ハンズ・オン・スタイル"を取り入れています。本日ご紹介した以外にも、ワークショップを多数開催していますし、立体メガネで宇宙や生命科学の世界を覗く「シンラドーム」など見どころもたくさんあります。科学技術の発展に合わせて、展示室も短いスパンで更新していますので、ぜひ科学の不思議を体感しに訪れてみてください」

本当に見どころがタップリで、全館を回ると1日あっても足りないくらいの「科学技術館」。体感の様子がリアルに伝わるポッドキャストも配信中ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!


科学技術館
東京都千代田区北の丸公園2-1
電話:03-03-5777-8600(ハローダイヤル)

http://www.jsf.or.jp/
※入館料・開館日時は上記HPよりご確認ください。

続いてやってきたのは、首都高の西東京管理局
続いてやってきたのは、首都高の西東京管理局。番組でも以前、東東京管理局をご紹介しましたが、ここ西東京管理局では昨年11月に交通管制システムを改修して最新鋭の設備に生まれ変わったということで、今回は、そのあたりもレポートしつつ、私たちの安全・快適ドライブをサポートする交通管制室の仕事についてお届けしていきます!

巨大なグラフィックパネル
改修の目玉は、この巨大なグラフィックパネル! 画面表示の操作性や柔軟性が格段に向上したプロジェクター方式の大型表示装置に変更したことで、より効率的な運用・管理ができるようになったそう。ちなみにこの大型表示装置、120インチ14画面を一体化した表示装置で、世界最大級の大きさなんだそうです! すごい!

大型表示装置2~3秒ごとに更新される首都高上の画像
大型表示装置中央には、首都高線が一望できる路線図が。両サイドには、2~3秒ごとに更新される首都高上の画像が次々に送られてきて、異常がないか監視。異常があれば、一覧表にて表示され的確な処理を行います。なかでも特に気を付けているのが、完成したばかりの中央環状線山手トンネル。トンネル内に設置した約370台のカメラから送られてくる専用画像で、こちらも注意深くチェックです。

グラフィックパネルの路線図
今回、操作性が向上した点の一つが、こちら。高速道路上で落下物等の異常が発生した際、管制員がその情報を管制卓でインプットするとグラフィックパネルの路線図にすぐさま、異常がわかるアイコンが表示されます。さらに管制員が手元の卓で操作すると、一瞬で現場の映像が路線図上にモニター表示されるようになりました。現場にスタッフが到着するよりも迅速かつ的確に状況把握・対応ができるようになったというわけです!

グラフィックパネルの路線図2
では、私たちドライバーにとっての変化は? というと、首都高上での情報表示内容の強化がはかられている点。車線別の障害情報や所要時間の提供で、より精度が向上しています。例えば、従来は「事故車注意」と表示されていたものが、直近の情報板で「この先 左車線 故障車 注意」など、より詳細な表示へと変更。所要時間情報も、ジャンクション部のような分合流地点では交通状況により特定の方向に車が集中して、もう一方の車線は比較的空いていることがありますので、車線ごとの状況を考慮することで、所要時間の精度が向上しています。ふとすると見落としがちな小さな変化ですが、実際の運転では利用しやすさが格段にアップしているはずです。
西東京管理局 ETC・交通管制システムグループ課長代理の古澤博文
今回、西東京管理局のシステムについてお話を伺ったのは、西東京管理局 ETC・交通管制システムグループ課長代理の古澤博文さん。
「総延長約300kmの首都高では、1日に111万台の車両が通行しています。それだけに、落下物や事故なども頻発してしまうのですが、ドライバーの皆さまが安全・快適に運転していただけるよう、交通管制室をはじめスタッフ一同、日々努力していきたいと思います」

普段何気なく利用する首都高ですが、日々進化する技術と、それを支えるスタッフの皆さんのおかげで、快適ドライブが実現しているんですね。そんなことを考えながらみんなが安全運転すれば、事故の少ないカーライフが実現するかもしれませんね!

今回の『東京slow style』、いかがでしたか?

科学技術館での体験や西東京管理局のレポートは、ナビゲーターSaschaがお届けするインターネットラジオ『東京slow style Radio』でもお楽しみいただくことができます。画像と音声を織り交ぜた楽しい番組です。ぜひご覧ください!

そして今回も、番組から視聴者・読者のみなさまにステキなプレゼントが!ふるってご応募くださ~い!

≫今回のプレゼントはこちら!

次回の更新は、2010年5月28日(金)です。どうぞお楽しみに!
【今月のSLOW MUSIC】electro summer web / Sunday sunshine
チューリップ
【チューリップ】

4月の中旬に、東京に雪が舞い降りました。
開きだしたつぼみも「咲こうかな?どうしようかな?」と少し悩んでいるようにも見えます。けれども、春は確実に来ています。近くの小学校の校庭には児童達の植えたチューリップ球根が立派に育ち、綺麗な花を咲かせています。

ソーラーカー
【ソーラーカー】

ソーラーバッテリーをのせたソーラーカー。手に持って庭に出た瞬間「ブワァーン」と後輪が回りだし、太陽の光を浴びてビュンビュン走ります。まるで生きているかのようです。最近、ソーラーパネルを屋根の上にのせたお家、沢山みかけます。

ソーラーカー2
愚息に「太陽の光でエネルギーを作っているんだよ」と説明しても、いまいち、ピンとこない様子。そこで自分でソーラーカーを作ってみると「太陽のエネルギーってスゲェ!!」大興奮です。

万華鏡
【万華鏡】

紙筒の中にプラスチックミラーをセットして、お気に入りのビーズや硝子カレットを入れれば、あら簡単、綺麗な万華鏡の出来上がりです。筒の底のカレット達がコロコロ転がって、三面の鏡にうつしだされ、綺麗な模様を描いてくれます。

万華鏡2
万華鏡の中を覘いてみると、とても幻想的な世界が広がります。清涼感のある作品ができました。 年老いた母は「夢のよう。夢のよう。綺麗ね~」と言って万華鏡をクルクル回して喜んでいます。

バランスボール
【バランスボール】

ご家庭の必需品、輪ゴム。住吉家では輪ゴムがバラバラバラ、箱に入れて収納しようとしても、持ち前の弾力性で湧き出てきます。

バランスボール2
そこで、見つけたバランスボール。輪ゴムをクルクル巻きつけてバランスボールを作ってみました。輪ゴムが必要な時は一本一本バランスボールから輪ゴムを外して使えます。勿論、普通にボールとしても使えます。

作品A
【作品A】

春休みの思い出に、父親と二人で科学技術館に遊びに行った愚息。科学技術館で色々な体験をし、ハイテンッション。
写真は愚息がその時作った作品です。
大人になって随分月日が経過した私も、今回、子供以上に大興奮の取材となりました。是非、ご家族・お友達でお出かけください。

東京slow styleスタッフ 住吉
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9月22日、ドイツ生まれ。
ドイツ人の父、日本人の母の間に 生まれ、10歳で日本へ移住。
ジャンルを問わず大の音楽好き。
サッカーやモータースポーツ、ロードレース 、自転車まで幅広いスポーツ知識がある。