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キャンドル教室「花織工房」さんにやってきました! 近頃、エコロジーや癒しなどで人気を博しているキャンドル。ゆらゆら揺れる火を見ていると、とてもゆったりした気持ちになりますよね。科学的にリラックス効果が確認できた...なんていう話もチラホラ聞こえてくるほど。たまには照明を消して、キャンドルの灯りでゆったり時を過ごす、なんていうのもいいかもしれません。今回は、そんなslow styleにぴったりなキャンドルを手作りする"キャンドル作り"を体験してみたいと思います!

後半は、首都高が手掛けた、ちまたで話題沸騰中のバッグ「HATARAKU TOTE」をレポートします。首都高に関係する"あるモノ"をリサイクルして作ったバッグです。お楽しみに!

最後には、恒例のプレゼントもありますよ。

廣瀬さん、今日はよろしくお願いします!
今回、キャンドル作りを体験させていただく場所は、渋谷にあるキャンドル教室"キャンドルスタジオ花織工房"さん。教えていただくのは、花織工房主催者でもあり、日本キャンドル・ハンドクラフト協会代表理事でもある、廣瀬祐子さんです。廣瀬さんは、今でこそ人気のデザインキャンドルがまだ日本にない頃、キャンドルのメッカといわれるアイルランドでキャンドル作りを一から学び、日本で初めてキャンドル専門教室を開催したデザインキャンドルの先駆者。「私がきちんとフォローするので、楽しんで作ってください」との言葉に、キャンドル作りは初めてのサッシャも大船に乗った気分。いざ体験開始です!

円筒形のキャンドル作りにチャレンジ
サッシャが今回体験するのは、初心者でも簡単に作れる円筒形のこのタイプ。ベースの白っぽいロウの間に色とりどりのロウが混ざった幻想的なキャンドルです。混ぜる色は、好みで選べるそうですよ。

ロウの原料はまんまるですこちらはロウに顔料を混ぜたもの
丸い小さな粒がロウの原料。画像右はロウに顔料を混ぜ込んだもの。これをベースのロウに混ぜて、色つきのキャンドルを作っていきます。今回はこの中から2色をセレクト。サッシャは青とオレンジを選びました。

綺麗な青色に!真ん中で綺麗に二色に分かれます
次は、選んだそれぞれの顔料入りロウをベースのロウに溶かし、溶かしたものをバットの中にゆっくり流し込んでいきます。10分ほどで固まるそうなので、その間次の作業に移ります。

青もさまざまな色がポキポキ折りながら入れます
サッシャが流し込んだものと同様に、教室には事前に色づけされ、板状になったロウがたくさん用意されています。青、黄色・オレンジ、赤、ピンク、紫、緑...。今回サッシャが選んだ2色の板のほか、これらの中からも好きな色を選び加えて、全体の色を構成するのだそうです。

カラフル~
真剣に悩んでサッシャが選んだのはコレ! 鮮やかなピンクや黄色もあって、元気になりそうな色合わせ。どんなふうに仕上がるのか、楽しみです。

2色のロウを手でちぎります容器にどんどん入れていきます
選んだ色つきロウをいったんバットにあけ、そこに先ほど流し込んだ青とオレンジのロウを手でちぎって加えます。2色合わせのロウは、固まったとはいえふにゃふにゃと軟らかい状態。簡単に手でちぎれてしまいます。全部ちぎった後は、他の板ロウとの配色を考えながら容器に入れていきます。

一気に透明なロウを注入
次はいよいよベースとなる透明なロウを一気に流し込む工程へ。高温で溶かしたロウはできあがりがつやつやと光沢のあるキャンドルに、温度が低めのロウはマットな仕上がりになるのだとか。ちょっとした温度の加減で違った表情になるなんて、キャンドル作りは奥が深い!

中のロウが溶けてきた!水に入れて冷やします
注ぎ終えるととたんに外側から温度が下がりはじめてロウが白濁してきます。同時に、最初に入れた色つきロウが溶け出して、容器の中で微妙な色のグラデーションもできはじめました。その様子にドキドキハラハラ、興味津々で見入るサッシャですが、のんびりしている暇はありません。バケツの中の水にそっと沈めて冷まします。これは、適度なところで色つきロウの溶け出しを止めるため。最後まで放っておくと全部の色が混ざって茶色っぽくなってしまうのだとか。

ある程度冷めて表面が固まったら、手を放して、水の中でしばらく放置。その間、教室内に飾られている芸術的なキャンドルを拝見しましょう!

かわいいロウソクですよね~こちらは美味しそう!
まず目を引くのが、スイーツをモチーフにしたキャンドルの数々。メルヘンたっぷりのケーキもあれば、まるで本物と見間違えてしまうほど精巧なドーナツまで...。見ていると食べたくなってしまいます。

精巧な装飾です・・
どうやって作るのか想像すらできない芸術的なキャンドルもあります。こちらは廣瀬先生作の大型キャンドル。火を灯すと、周りの絵柄が浮かび上がってキレイなのだそう。キャンドルスタジオ花織工房では不定期で作品の展示イベントやキャンドルナイトなども開催しているので、ぜひ花織工房webサイトでチェックしてみてくださいね。

ガムテープを剥がして串刺し!
キャンドルが固まってきたようなので、水から取り出して、あらかじめ貼られていたガムテープをはがします。そして、容器の底にあいている穴から鉄串をスーッと刺していきます。固まったとはいえ中はまだ軟らかく、抵抗なく刺し込むことができるようです。しっかり固まるまで串刺し状態で放置したあと、ゆっくり串を抜けば、芯を通す穴の完成です。

ピンクの紐をチョイス他にもこんな色が
次は、芯選び。たくさんの色の中からサッシャが選んだのは、きれいなピンク色の芯。これをキャンドルより長めにカットして、熱で溶かしたロウに浸します。芯から気泡が出てきたら、中までロウが浸透した証拠。そっと取り出し真っすぐに伸ばして乾かします。すると!ふにゃふにゃだった綿の芯がピーンと針金のように固くなりました。まるで手品を見ているみたいです。

型からスポッと出ました穴に紐を通したらいよいよ完成!
容器から固まったキャンドルを取り出して、芯をそっと穴の中に通せば完成は目前。芯が抜けないように、穴にそっと熱いロウを流し込んで固め、芯の長さがキャンドルから1㎝程度になるようにカットすれば、今度こそ正真正銘、完成です!

精巧な装飾です・・
サッシャ、初のキャンドル作りで廣瀬先生から高得点をいただきました!すっかり楽しくなってしまったようで「もっと別のキャンドルも作ってみたい!」とやる気満々です。

キャンドル作りの体験教室は、大人はもちろん小さなお子さんとも一緒に参加できるとのこと。少し先の話ですが、夏休みの自由工作をかねてお子さんと参加するのもいいかもしれませんね。キャンドルスタジオ花織工房では趣味でキャンドル作りを楽しみたい人のほか、キャンドル制作を仕事にしたい人の指導にも力を入れています。興味のある方はぜひ門をたたいてみてください。

自分で作ったキャンドルで過ごすキャンドルナイト...みなさんも、いかがですか?

キャンドルスタジオ花織工房
東京都渋谷区西原3-20-5
電話:03-3465-0102
http://www.candlestudio.jp/

代官山にあるROOTOTEさんにやってきました
続いてやってきたのは、代官山にあるトートバッグ専門店「ROOTOTE」さん。パリを思わせるモダンな店構えの中に、首都高と関係するグッズ「HATARAKU TOTE」があるというのですが...。

ありました!「HATARAKU TOTE」!
入ってみると、店内奥のロフトスペースに、ありました!素材の色や柄、デザインもさまざまなバッグ「HATARAKU TOTE」たちのお出迎えです。

久々にご登場の首都高・長谷川さんです
でもいったい、なぜ首都高がトートバッグを?開発経緯について、首都高速道路の長谷川栄一さん(長谷川さんは記念すべき第1回放送にもご登場いただいています!)にお話を伺いました。

「実はHATARAKU TOTEの材料は首都高で使った横断幕なんです。横断幕は、工事日程などの日付け・場所の情報などが入っているので一度しか使うことができず、年間約800枚も廃棄しているのが現状でした。何か有効活用できないかと自宅で試作してみたところ、"これはいける"と直感しました。ただ、商品化にあたっては、首都高だけではノウハウも販路もありません。そこで今回、トートバッグの専門ブランド・ROOTOTEさんとのコラボレーションが実現したわけなんです」

資源の有効活用から生まれたものだったんですね。使用済みの横断幕から作るということは...バッグはすべて1点もの!

中央道とのコラボはかなりのレアアイテム!新宿線開通前の横断幕もレアですよね

たとえば白とオレンジのツートンがかわいらしい左のバッグは、首都高4号線と中央道が同時に集中工事をした際の横断幕を活用したもの。首都高の管轄ではない中央道のオレンジ色が採用されているという点で、かなりレアなバッグです。

同じレア度でいうと負けていないのが水色のバッグ(画像右)。中央環状線山手トンネルが開通した際の横断幕でできています。特に左上に4号線の緑色のマークが入っている点に注目。「山手トンネル開通で4号新宿線と3号渋谷線の間の開通」という案内で、これは後にも先にも1枚しかないレア中のレア!発売すると即完売してしまうタイプだといいます。

ちなみに黄色がベースの横断幕は主に工事の通行止めの案内に、白ベースの横断幕は黄色と同じく通行止めと車線規制を行う集中工事の際にもよく使われるそうですよ。

横にさりげないジップアップが中も収納がたっぷり

「HATARAKU TOTE」は見かけだけでなくバッグの機能としても優秀。横断幕自体がとっても軽く、強度・耐水性などに優れた素材であることはもちろん、随所に「ROOTOTE」さんならではの小技も。バッグ横にはちょっとした小物を入れておくことができるジッパー付きのポケット、バッグの中にも小さな小分けポケットが配されていて使い勝手も申し分ありません。

折り曲げて肩にかけられるタイプです黄色もカワイイです

バッグのタイプは3種類。大きくて何でもざっくり入りそうな"グランデ"(6,090円)アーティスト、手持ちにすると縦長ですが、折り曲げて肩掛けにしても使える個性的な"ファーマーズ"(5,880円)、ファーマーズより一回り小さく普段使いにピッタリな"メッセンジャー"(5,565円)。柄の選択に加え、どのタイプを選ぶかでも迷ってしまいそうですね。

購入はここ「ルートートギャラリー代官山店」のほか、品川プリンス店、インターネットの楽天店の3店舗で。今後はROOTOTEギャラリーでも幅広く展開していくほか、2月中旬から東急ハンズ渋谷店でも販売を開始する予定です。オンリーワンの「HATARAKU TOTE」をぜひチェックしてみてくださいね。

サッシャも購入!
そんななかサッシャも大きなサイズのグランデを即買い!購入したバッグを入れてくれる袋はナント土嚢袋という、いかにも首都高らしい演出に脱帽です。

みなさんも是非見に来てください!
レアでエコで実用的な「HATARAKU TOTE」、今後はどんな展開を予定しているんでしょうか?

「首都高から出る約800枚の横断幕をすべてHATARAKU TOTEに展開していく予定です。また標識など他の廃材の活用も考えて、資源の有効利用を水平展開していきたいですね」と長谷川さん。今後もどんな商品が生まれてくるのか楽しみです!

ROOTOTE店内です
ROOTOTE
http://www.rootote.com/index.html

今回の『東京slow style』、いかがでしたか?

キャンドルスタジオ花織工房でのキャンドル作りや首都高「HATARAKU TOTE」のレポートは、ナビゲーターSaschaがお届けするインターネットラジオ『東京slow style Radio』でもお楽しみいただくことができます。画像と音声を織り交ぜた楽しい番組です。ぜひご覧ください!

公式twitter( @tokyoslowstyle )も要チェックです!取材中の生レポートのほか、次回の取材先のヒントなどもつぶやいていますのでぜひフォローしてくださいね。みなさまのオススメslow styleスポットのつぶやきもお待ちしています!

そして今回も、番組から視聴者・読者のみなさまにステキなプレゼントがあります!ふるってご応募ください!

≫今回のプレゼントはこちら!

次回の更新は2011年2月25日(金)です。どうぞお楽しみに!
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【今月のSLOW MUSIC】naomi.k / PIECE OF LOVE
今回は渋谷区の西原と代官山町で『東京slow style』の取材をしました。
当日はとても寒い日でした。

最初に行ったキャンドル教室「花織工房」ですが、廣瀬先生のお話が非常に魅力的でした。取材の合間に、キャンドル業界のお話をしてくれました。取材そっちのけで聞き入ってしまいました。

代々木上原にて
また、かつて「花織工房」のある最寄駅の代々木上原駅周辺で、知人に協力して商店街のお神輿を担いだのを思い出しました。あれは何年前だったかな~

その後、ROOTOTE GALLERY 代官山店に行きました。かつて、同潤会アパートがあったころよく来ました。コラムには書けない思い出が多々あります。おしゃれな街ですよね。

今は同潤会アパートがなくなり、代官山アドレスが建っています。

世界に一つのROOTOTE!
まさか、ここで首都高のバックを売ることになるとは。

オシャレなROOTOTEポスター!
もちろん、私、首都高4号線とネクスコ中日本中央道集中工事のレア横断幕で作ったバックを購入しました。このバック持っている人見かけたら、私です。

東京slow styleスタッフ 岩崎
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9月22日、ドイツ生まれ。
ドイツ人の父、日本人の母の間に 生まれ、10歳で日本へ移住。
ジャンルを問わず大の音楽好き。
サッカーやモータースポーツ、ロードレース 、自転車まで幅広いスポーツ知識がある。